エンジンVバンクにヒーターパイプがあり、材質が樹脂のため経年劣化でクーラント漏れが発生します。
新しい部品はアルミ製に変わっていましたので安心です。
電動ファン回路を点検していくと、遠藤ファンスイッチがONしたままになっていることがわかりました。
電動ファンスイッチを交換して作動も良好です。
クーラントが減るので点検するとタイヤハウスの内側が濡れています。更に点検を進めるとラジエーターサブタンクからクーラントが漏れて、トランク内が水浸しになっていました。
ラジエーターサブタンクを交換して収まりました。
90000kmを超えたので、定期交換でスパークプラグを交換しました。
左が新品で右が90000km後のスパークプラグです。
これだけ減るので早めの交換をおすすめします。
スターターの回転が遅いようなので交換してください、とのご依頼です。
簡単に外せるのかと思いきや、ボルトの1本が逆側から止まっていたので大変でした。
交換後はスパッとエンジンがかかるようになりました。
チェックエンジンランプが点灯していてエンジンが振れています。
テスターで診断すると「シリンダー3 ミスファイア」が入力されています。
更に診断を進めるとイグニッションコイルが不良でした。
お客様のご要望で全てのイグニッションコイルとスパークプラグを交換しました。
修理後はエンジンの調子も良好です。
トルクチューブからうなり音が出ていましたので交換しました。
リアアクスルとトランスミッションを脱着するのでとても大変な作業でしたが、異音も無くなりお客様にも喜んでいただいたのでとても良い仕事でした。
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