一年点検の際、リアサスペンションのロアアームのホイール側にあるサポートジョイントブーツが破れているのを発見しました。このまま放置するとジョイントの中に水が入り、錆びて異音の原因になるので交換したほうがいいですね。
ただし、交換にはサイドブレーキシューとバックプレートを外さないとSST(特殊工具)が入らないので、時間と工賃がかかります。
W124・W201・W210も同じサスペンションなので、交換事例があります。
一年点検で入庫しました。弊社では6万㎞毎のデフオイル交換をおすすめしています。
デフオイルもエンジンオイルと同じで劣化します。
末永く乗っていただきたいので、ぜひデフオイルを交換しましょう!
車検整備で試運転をした際に車酔いしそうなくらい後ろが跳ねていました。
リアバンパーを下に押すと2~3回で車の振動が収まりました。これはアキュームレーター
不良だろうと、外して点検したら案の定アキュームレーターが抜けていました。
写真の部品がショックアブソーバの上に乗っているので、作業はショック交換と一緒にしました。
交換後、試運転をしたらベントレーらしくどっしりした感じになりました。
車検整備で点検中にオイル漏れを発見しました。
ショック上部の取り付け部はトランクの中にあるので、カーペットが敷いてあるトランク内張りを外すのに緊張しました。
また、ショック上部にアキュームレーターバルブブロックが取り付けられていて、ショックとバルブブロックの間にオイルの通路があるので、オイルを垂らさないようにしっかり養生して作業しました。
交換後カストロールミネラルオイルを補充して、漏れの点検をして完成です。
オイル漏れがなくなると気持ちがいいですし、オイルの量を気にしないでいいので安心して乗れますね。
車検整備の際にブーツの破れを発見しました。
E39はリヤサスペンションのアッパーアーム2本にボールジョイントがあり、このようにブーツが破れます。
通常はアーム交換ですが、当社ではブーツのみを交換してお客様の負担を少しでも減らせるように努力しています。
これで安心して乗れますし、車検にも合格できます。
1年点検でハイドロリックオイルが半分以下なのを発見しました。
今回は珍しいケースでタンデムポンプ部でハイドロリックオイルが漏れていました。
ハイドロ側はポンプ前部でオイルが漏れるとプーリーに垂れてオイルが飛び散ってしまいます。
この車もベルトのまわりにオイルが飛び散り、ベルトもふやけて今にも切れそうでした。
タンデムポンプをオーバーホールしてエンジン前部を洗浄し、ふやけたベルトがプーリーの溝にこびりついていたのも取り除きました。ベルトも新品にして完了です。
オイル漏れがなくなり末永く安心して乗っていただけます。
車検整備の際に発見しました。E39はブーツが切れているのがほとんどです。
左が交換後で、右がグリースアップをしてこれからブーツを交換するところです。
アームを外すとホイールアライメント代がかかりますので、お客様の負担を減らせるようアームをなるべく外さずにブーツ交換を心がけております。
車検整備時に発見しました。リヤサスペンションブーツ28箇所中24箇所が破れていました。
スタビライザーリンク・トーコントロールアーム・アッパーアーム・ロアアームを脱着してブーツを交換します。
通常はブーツが破れたらブーツのみの供給がないのでアーム交換ですが、弊社ではブーツだけの交換で費用を抑えています。
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