走るとパタパタと音がする、という依頼でご入庫です。一年点検を一か月ほど忘れていて、ついでに一年点検をしたところ、タイヤの内側のトレッドが剥がれていました。タイヤはワイヤーが出てもう少しでバーストする寸前でした。
車に乗っていて不具合を感じなくても、ご自身の体と同じように健康診断(一年点検)はオーナー様の義務なのでを是非点検をしましょう。
ご覧の通り外側だけが片減りしています。
お客様はガソリンスタンドで安いタイヤを購入したそうですが、1万キロほどでこのようになってしまったそうです。
サイズが合えばなんでも良いわけではなく、その車にあったタイヤがあります。
輸入車にはマッチングのいいタイヤを選んで欲しいですね。
乗り心地とご予算をお聞きして最適なタイヤをご提案いたします。
03-3453-7700までお気軽にお問い合わせください。
経年劣化でこのようなヒビが入ります。
特にサイドウォールはゴムの厚さがトレッド面に比べて薄く、ヒビの深さがどこまで達しているかが
解りません。
この状態ではいつバーストするか判断できないので、即交換をおすすめします。
今回のタイヤは「ダンロップ エナセーブ」をチョイスしました。ロードノイズも少なく、適度な柔らかさがあり乗り心地もいいです。
残り溝はまだ5分山ですが、ご覧のとおりひび割れがひどく10年経過しているので交換をおすすめしました。
タイヤは3~5年経つとゴムの油分がとんで柔らかさが無くなり、ひび割れやロードノイズの原因になりますので早めの交換をおすすめします。
このようにヒビ割れが起きるとバーストする危険があるので、すぐにタイヤを交換してください。
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