弊社は輸入車しかできない、というのは大間違い、国産車の修理もやってます。
代々木のお客様ですが、150000km走行しているので、国産車と言えどヘタリは来る、とのことで交換しました。
やはり新品はいいですね。シャキッとしました。
ショックアブソーバーは70000km位が寿命なので、時期が来たら交換をおすすめします。
20万km目前であと5万kmは乗りたいので色々と手をかけたいとのご依頼です。
まずはセルモーターをリビルト品で交換します。
セルモーターはボルト2本で付いているからと軽く考えていたら、下からだと工具が入らないことに
気がつきました。
やむなくインテークマニホールドを外しての作業となりました。インマニ脱着は思ったほど大変ではなくスムーズに外せました。
インマニを外せば景色も良くなり、手際よくセルモーターを交換することができました。
交換後エンジンをかけてみると軽くかかるようになりました。やはり壊れていなくても20万km超えていれば劣化はします。
オルタネーターも予防として交換します。こちらもリビルト品を使用します。
これで急な充電不足になる心配も無くなります。ついでにベルトも新しくしました。
エンジンマウントは4個の内1個にヒビがあったので、リフレッシュということもあり全部交換します。
まず1つ目はラジエーターの下ですぐに交換できました。
2つ目はエンジン前にあり、マウントブラケットを外すのに結構手こずりました。
3つ目はオートマミッション側にあり、エアクリーナーとバッテリーを外さないと見えずたどり着くまでに時間がかかりました。
そして4つ目はエンジンのエキゾースト側についていて、取り付けのボルトが抜こうとするとエキゾーストパイプに当たってしまい抜けません。エキゾーストパイプをエキゾーストマニホールドから外して取り付けボルトを抜いてなんとかマウントを交換しました。
やはり水回りも気になるところなので予防のために交換します。
年数が経つとラジエーター内部で通路にクーラントのカスが溜まり、冷却能力が落ちることもあるのでオーバーヒートも予防できます。
サーモスタットも同時に交換しておけば、突然のオーバーヒートを防ぐことができます。
水回りで怖いのは水漏れとオーバーヒートです。
ウォーターポンプを交換するのにエンジンとフレームの間が狭くて本当に出てくるのか心配になりました。オルタネータとパワーステポンプとベルトテンショナーを外すと景色が良くなり、ボルトを外すと横にスッと抜けてきました。
国産車は良くできているな、と感心させられました。
雪国に行くとガソリンが漏れてくるそうです。
フューエルホースが固くなっているのでホース3本を交換しました。
また雪国に行かないと結果がわかりませんが新品ホースなので大丈夫です。
インターネットを見たというお客様からのご依頼で、南青山でエンジンがかからなくなったので見て欲しいと連絡がありました。その後エンジンがかかり、自走してきたのですが当社でエンジンがかからない症状がでて、セルモーターが回っていません。
点検の結果、セルモーターとバッテリーの不良でした。今回はセルモーターはリビルト品を使い、バッテリーは安いものを探して4万円以内で収められました。
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